タイ・南国リゾートの庭と無人島の自然
2024/04/29
バンコクの都市緑化を見た後に南東へ約200kmバスと船を乗り継ぎ、ラヨーン県の南東サメット島と周辺の無人島の植物や自然を見てきました。
タイの国立公園に指定されているサメット島周辺の島々は美しい海と自然をタイの人々が大切に保護と管理をされています。南国の鮮やかなリゾートの熱帯植物は景観としても、強い日差しから人を守る為、快適に人が過ごす為の植栽バランスがとてもよく考えられていて参考になりました。
高級リゾートではお客様に満足頂けるように経験と知識の豊富な選任のガーデナーに費用と時間をかけて美しい庭を維持する為の管理を定期的に行っているそうです。美しい庭は丁寧な日頃の作業の賜物です。
樹木や植栽と共に快適に過ごすには【配置・樹種・動線・定期的な作業】選びがとても重要です。
サメット島周辺の無人島では海や風、太陽、動植物、生物などの自然環境が長い時間をかけて作りあげた美しい景観と植物が自生して、自然の中で何も考えず過ごせる時間がありました。ちょうどタイの国花【ラーチャプルック】別名ゴールデンシャワーが美しい海を背景に咲いていました。藤の花に少し似たとても美しい花です。残念ながら熱帯の花木なので、日本の本島では見れませんが沖縄県では開花が見られるようです。
熱帯地域のタイから日本に帰国すると、改めて四季の移り変わりや気候、自然、植物の美しさが感じられました。
【タイ・サメット島から無人島に行く際の便利アイテム5選】
1.スマートフォン
カメラや翻訳機能が付いているのでやはり必需品です。
2.少額のお金(バーツ)
サメット島から無人島に入る時は再度100バーツ(350~450円程度)国立公園入島税がかかります。他には買う物が無いのでお金は少ししか持っていかない方が無難です。
3.スマートホン用防水ケース
途中海に入る事や船の水しぶきで濡れない為にもっていくと便利です。防水ケースが無いから困るという訳ではありませんが、より良い写真が撮れます。
4.海パン、KEENのサンダル、安物トートバックのセット
船での移動が多いので濡れても良い海パン、水中でも脱げないサンダル、無くしても良いような安物のトートバックが便利です。無人島行きの船は見知らぬ人も乗りますので、置き忘れや万が一の盗難にあっても良い位が良いと思います。
5.酔い止め
船はとても揺れますので船酔いをする方は酔い止めを飲んでおくと良いです。
#タイランド
#タイ
#リゾートガーデン
#無人島
#サメット島
#やしのき
#自然環境と共生
#thailand
#thai
#Samet
#ราชอาณาจักรไทย
#เกาะเสม็ด
#季緑園
#四季の庭
#八千代市
#印西市
#船橋市
#佐倉市
#造園業者
#植木屋
#庭の年間作業計画